2回目の担当医の説明を聞きに府立医大付属病院へ行ってきました。
現在の状態 傷口に穴が開いている。咽頭の粘膜と皮膚に。
理由 手術をして縫合したが血流の悪い部分が有り、創部幹線をおこし膿みがたまった。
早い段階で発見できたので、穴は未だ小さい状態。
その穴を塞ぐ為の再手術をしても血流の悪い部分は、結局塞がらないです。
放射線をしっかり当てて癌を退治できたかわりに、皮膚の組織が損なわれたので、再手術を行ったとしても結果は同じ。とのことでした。
今は毎日皮膚を再生する処置を行い自己治癒力で穴の空いているところの肉が盛り上がって塞がるのを待つ。
ただし、唾液は酸を含んでいるため、咽頭の傷口が治るのをさまたげている。
少しづつ少しづつ回復して行くのを待つしか無い。急に穴が大きくなることはないが、2・3日で塞がるというものではない。
断定はできないが一ヶ月以上掛かる。
穴が塞がってから、飲み込む練習を始めます。
膿みを出す為に、開いているあなに管を入れる処置もいています。
入院期間が、後2ヶ月から3ヶ月程かかりそう。
最初の予定の3倍です。
本人が、一番つらそう。
話せているので、意思の疎通が出来るのが救いですね。
穴が塞がるまで食事もできないし。夜中に咳と痰で熟睡することが出来ないし。
彼の自己治癒力に期待するしかありません。
頑張れ!!